【栄養について】
こんにちは!京都のエール神経リハビリセンター伏見、理学療法士の日置です😊
本日は栄養についてです!
皆さん、しっかりとご飯を食べていますか??
せっかくリハビリや筋トレで運動をしっかりしても、「ご飯をあまり食べない」、「偏った食事生活をしてる」などでは、筋肉はついてきません。
さて、こんな中でどんな食事・栄養を摂ればよいのか少しお話していきます。
筋肉をつけるために摂取しなければいけない栄養素と言ったらタンパク質がまず思い浮かぶかなと思います。
タンパク質は三大栄養素の一つであり、筋肉量を維持するためには細胞内でのタンパク質合成が必須となります。
1日に必要な蛋白質量は、男性で60~65g/日、女性で50g/日に設定されています。
栄養・食事でサルコペニアの発症を予防するためには、適性体重1kgあたり1.0g以上のたんぱく質摂取が有効である可能性が言われています。
他には、、、
アミノ酸
タンパク質の合成には原料となるアミノ酸が必須であり、体内で合成されない9種類の必須アミノ酸のうち、バリン、ロイシン、イソロイシンの3つの分岐鎖アミノ酸がタンパク質の合成のためには重要とされています。
ビタミンD
ビタミンDの大きな役割は、腸管からカルシウム・リンの吸収を促進することです。
加齢に伴って減少する血中ビタミンD濃度が高齢者の筋力や歩行速度と関係があると示唆されています。
どちらも、必要ですが過剰に摂取をしてしまうと内臓への負担へとなってしまう為、気を付けてください。
今回紹介した、タンパク質・アミノ酸・ビタミンDだけでなく、ビタミンCなどもとても大事です。
何かを食べ過ぎるではなく、バランスよくを心がけてください。
また、栄養については今後もご紹介したいと思います。
エール神経リハビリセンター伏見では、脳梗塞などの脳血管障害だけでなく、パーキンソン病などの神経疾患、変形性膝関節症などの整形疾患に対してもリハビリを行っています。
もっと良くなりたい、自分の体の状態がわからなくて不安などありましたら、お気軽にエール神経リハビリセンター伏見へとお問い合わせください。
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