【股関節の角度は腰痛に関係している】
こんにちは。エール神経リハビリセンター伏見、理学療法士の渡邉です。
今回は「股関節の角度は腰痛に関係している」ことについてお話させて頂きます。
↓図をご覧下さい。
股関節には大腿骨の前捻角度というものがあります。正常では15度前方に向いています。
この角度には生まれ育った生活様式(例えば日本など床上で正坐をする習慣)などにより、変化します。男女差にも影響し、男性は大腿骨が後捻傾向、女性は大腿骨が前捻傾向にあります。
股関節の角度によって、自分に合った歩く姿勢や立ち座りの動作をすることによって腰痛を軽減していくという研究データは出ております。
骨や関節の構造を自分で理解し、適切な姿勢・運動を意識することによって、膝の変形や腰椎ヘルニアなど予防できますよ。
まずは、しっかりと自分の体を知ることが大切です。
エール神経リハビリセンター伏見では、脳卒中後遺症による麻痺だけではなく、慢性的な腰痛や膝関節痛など様々なお身体の悩みに対してもご対応させて頂いております。
「諦めたくない。もっとこうなりたい」というお気持ちを何でもいいのでお聞かせください。
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