【筋骨格系疼痛の治療】
こんにちは。エール神経リハビリセンター伏見、理学療法士の渡邉です。
筋骨格系疼痛の治療についてのお話です。
筋骨格系疼痛の原因となる内在する因子によって、大きく分けて3種類の治療アプローチが生み出された。
①症状(炎症)に着目したもの。
②症状と制限や損傷のある組織に着目したもの。
③症状の原因となるものとその関連因子に着目したもの。
- は、炎症による痛みに対してクーリングや湿布などを用いた対症療法。
- は、インピンジメント、関節機能異常、筋スパズムなどによって痛みを起こしているものに対して、マニュピレーションやモビライゼーションなどの徒手療法。
- は、これが最も重要です。症状の原因となるもの持続姿勢・運動・動作(運動機能障害症候群)を修正するMSIコンセプト。
「MSIコンセプトとは、原因に着目した根治療が目的。」
・痛みがどこにあるかというよりも、痛みがなぜ起こっているのかという根拠を見つけ出すこと。
・症状(疼痛)を起こしている組織を直接治療することも大事ですが、悪い持続姿勢・運動パターンを観察・評価して、正常な運動パターンに導くことによって、痛みの原因を取り除くことをコンセプトとしています。
改善していくためには、普段の姿勢や歩き方など知らず知らずに行ってしまっている悪い運動パターンを良好なパターンに修正していくことです。
エール神経リハビリセンター伏見では、脳卒中後遺症による麻痺だけではなく、慢性的な腰痛や膝関節痛など様々なお身体の悩みに対してもご対応させて頂いております。
「諦めたくない。もっとこうなりたい」というお気持ちを何でもいいのでお聞かせください。
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