膝の痛み、もう我慢しないで!京都のリハビリ施設長が教えるジャンプとの向き合い方

こんにちは!京都にある自費リハビリセンターを運営しています。

センター長の米田です。

今日はジャンプの話しになります。

ジャンプ時に膝にかかる負担量については、さまざまな研究や報告があります。以下に、主なポイントをまとめます。

膝にかかる負担の量

  • 歩行時の負担: 普通に歩く場合、膝には体重の約1.5倍から3倍の負担がかかるとされています。例えば、体重60kgの人であれば、膝には90kgから180kgの負担がかかります。

  • ジャンプ時の負担: ジャンプを行うと、膝にかかる負担は体重の約6倍から10倍に達することがあります。特に、バスケットボールやバレーボールなどのスポーツでは、着地時に膝にかかる負荷が非常に大きく、体重60kgの人の場合、600kg以上の負担がかかることもあるとされています。

  • 具体的な数値: 一部の研究では、ジャンプ時に膝蓋腱にかかる負荷が約1200kgに達することがあると報告されています。また、着地動作ではその負荷が歩行時の6倍から8倍になるとも言われています。

影響を受ける要因

  • 体重と筋力: 体重が増えると、膝にかかる負担も増加します。体重が1kg増えるごとに、膝にかかる負担は2〜3kg増えるとされています。

  • 運動習慣: 運動不足から急に激しい運動を始めると、膝にかかる負担が増し、怪我のリスクが高まります。特に、筋力が不足している状態でのジャンプや着地は危険です。

  • 技術と柔軟性: アスリートは、膝の負担を分散させるための技術や柔軟性を持っています。一般の人が力任せにジャンプするのと比べて、アスリートは膝を適切に曲げることで負担を軽減できます。

まとめ

ジャンプ時の膝にかかる負担は、体重や運動の種類、個々の筋力や技術によって大きく異なります。特に、ジャンプを伴うスポーツでは、膝にかかる負担が非常に大きくなるため、適切なトレーニングとケアが重要です。膝の健康を保つためには、筋力トレーニングや柔軟性の向上を図ることが推奨されます。

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