こんにちは!京都にある自費リハビリセンターを運営しています。
センター長の米田です。
今日は転倒リスクを評価する歩行速度テストについて語っていきます。
1.はじめに
高齢者の転倒リスクを評価するための重要な要素の一つが歩行速度です。歩行速度は、転倒の予測において非常に有用な指標とされています。以下に、歩行速度と関連する評価バッテリーについて詳しく説明します。
2.歩行速度の重要性
歩行速度は、転倒リスクを評価する際の基本的な指標です。研究によると、通常の歩行速度が0.8m/sec未満である場合、転倒リスクが高まることが示されています。さらに、歩行速度が0.1 m/sec速くなることで、転倒リスクが低下することも明らかになっています。
3.評価バッテリーの種類
①10m歩行テスト(10MWT):直線状にまっすぐ歩いていきます。10m+助走と減速で各1m、合計12mの幅が必要になります。
通常歩行速度:
- 通常歩行速度が1.0 m/s(m/s)未満→10mで10秒以上の場合、転倒リスクが高まるとされています。
- 未満→10mで12.5秒以下は、特に転倒リスクが高いとされ、日常生活における自立性にも影響を及ぼす可能性があります。
- 最大歩行速度が未満→10mで6.6秒以上の場合、運動耐容能力の低下が示唆されます。
- 通常歩行速度が以下→10mで10.73秒以上:地域移動の制限が見られる。
- 通常歩行速度が以上→10mで20秒以下:地域移動が可能とされる。
②TUG(Timed Up and Go Test):TUGは、椅子に座った状態から立ち上がり、3m前方のアクリルコーンを周回し椅子まで戻ってくるまでの時間を測定するテストです。
要素としては①立ち上がり②3mの直線歩行③方向転換④着座の4工程で構成されています。
- 以上の結果が転倒リスクを示すカットオフ値として報告されています。
- 以上の結果が転倒リスクを示すカットオフ値として報告されています。
4.結論
歩行速度は高齢者の転倒リスクを評価する上で非常に重要な指標であり、SPPBやTUG、BBSなどの評価バッテリーと組み合わせて使用することで、より正確な転倒リスクの予測が可能になります。これらの評価を通じて、高齢者の転倒予防に向けた適切な介入を行うことが期待されます。
5.歩行速度改善のための対策について
予防には運動療法が重要となります。連日のコラムにて対策を記載していますので、よければ以下のリンクをご参照ください。
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【理学療法士解説】身長と歩行速度の関係性|京都のリハビリ施設紹介
高齢者の歩行速度低下は危険信号?京都市のリハビリ専門家が徹底解説
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