当施設のリハビリの特徴

エール神経リハビリセンターのご利用を検討されている皆様へ、

当施設のリハビリの特徴についてご説明させていただきます。

 

 

リハビリの特徴①

「理学療法士と作業療法士によるリハビリ」

 

当施設では、理学療法士と作業療法士が在中しており、それぞれの専門性を活かしたリハビリ提供が可能です。ご利用者様の身体機能の向上の先にある日常生活における質の確保を目指しております。

 

主なサービス内容

  • 歩行改善

個別の歩行評価を行い、利用者様の歩行パターンに応じたリハビリプログラムを提供します。具体的な目標に基づき、歩行能力の向上を図ります。

 

  • 手のリハビリ

手指の機能回復を目指し、細かな動作を重視した訓練を行います。日常生活での使用を促進するため、実際の動作を模した課題を通じてリハビリを進めます。

 

  • 四肢の促通運動

四肢の動きを促進するための運動療法を実施し、麻痺や運動制限のある部位の機能回復を目指します。動作の質を向上させるため、個別のニーズに応じたプログラムを提供します。

 

  • 疼痛改善

疼痛の原因を分析し、痛みの軽減を図ります。物理療法や手技療法を組み合わせ、快適な生活を取り戻すお手伝いをします。

 

  • 姿勢強制

姿勢の安定性を高めるため、正しい姿勢を維持するためのトレーニングを行います。姿勢の改善は、全体的な動作の質を向上させるために重要です。

 

  • 筋力トレーニング

筋力向上を目的としたトレーニングを行い、その時点での個々の体力や状態に応じたプログラムを提供します。

 

  • ストレッチ・マッサージ

筋肉の柔軟性を高めるためのストレッチや、リラクゼーションを目的としたマッサージを行い、身体の緊張を和らげます。

 

  • 自主トレーニング指導

利用者様が自宅でも継続的にリハビリを行えるよう、自主トレーニングの指導を行います。具体的なトレーニングメニューを提案し、日常生活に取り入れやすい方法をお伝えします。

 

 

専門性の融合による効果

理学療法士と作業療法士がそれぞれの専門性を活かしながら連携することで、より効果的に身体的・精神的・社会的側面への包括的なアプローチすることが可能になります。さらに利用者様の目標に応じた個別のプログラムを作成し、旅行や趣味活動などの動作の質を確保することで「自分らしい生活」を取り戻し、より豊かな人生を送るための支援を行います。

 

「ご利用者様の声」

【脳梗塞】左片麻痺の改善事例

【めまいの改善に向けて】前庭リハビリの実例紹介

 

 

リハビリの特徴②

「科学的な知見(神経科学・生体力学)に基づいたリハビリ」

 

当施設では、人間の身体が地球という環境の中でどのように運動を生み出しているのかを科学的に解明された知見を基にしたリハビリを提供しています。単なる機能訓練にとどまらず、身体と環境の相互作用を深く理解し、利用者様一人ひとりに最適なリハビリを目指しています。

 

脳と身体の関係性に基づくアプローチ

「脳が無い動物はいるが、身体の無い脳はいない」という言葉が示すように、脳は運動の中枢(司令塔)ではなく、身体を介して入力される感覚情報を処理し、運動情報に変換する「変換装置」としての役割を担っています。この視点に立つと、運動を改善するためには、まず「感覚」を適切に整えることが重要であると考えられます。

環境からの情報(感覚)は身体を通じて電気信号として脳に入力され、脳で処理された後に運動情報として筋肉に伝達されます。この一連のプロセスがスムーズに行われるためには、身体が適切な状態であることが不可欠です。歪んだ身体の状態で感覚が入力されると、運動も歪んだものとなり、結果として効率的でない動きや痛みを引き起こす可能性があります。

 

最適な感覚導入と目指すポイント

1.固定感覚ではない感覚入力による固定部位の運動性の改善
特定の部位が固定されている場合、その部位の運動性を改善するために、固定感覚ではなく多様な感覚入力を行います。これにより、身体全体の動きがスムーズになることを目指します。

 

2.直接的に腹内側系を活性化する感覚入力による過剰運動部位の改善
過剰に動いてしまう部位に対しては、腹内側系(深部感覚や姿勢制御に関与する神経系)を直接的に活性化する感覚入力を行い、適切な運動制御を促します。

 

3.動作の統合
身体全体の動作が統合されるように、感覚と運動のバランスを整えます。これにより、利用者様が自然で効率的な動きを取り戻せるよう支援します。

 

 

当施設が目指すゴール

当施設のリハビリは、科学的な知見に基づき、感覚と運動の関係性を重視したアプローチを採用しています。利用者様一人ひとりの身体の状態に合わせた最適な感覚導入を行い、自然で効率的な動きを取り戻すお手伝いをいたします。

 

「ご利用者様の声」

【脳梗塞】全介助の方の介助量軽減事例

【パーキンソン病】【五十肩】の改善事例

 

結果として、利用者様が「自分らしく生きる」ための身体機能を取り戻し、日常生活をより快適に過ごせるようになることを目指しています。そのために、理学療法士と作業療法士が連携し、単なる運動機能の回復だけでなく、感覚と運動の統合を通じて、身体全体のバランスを整えることに重点を置き、全力でサポートしてまいります。

 

 

ご興味があれば体験に来ていただけると嬉しいです。

 

また、脳卒中後遺症による麻痺だけではなく、パーキンソン病などの神経性障害や、変形性膝関節症、脊柱管狭窄症などの運動器疾患、慢性疼痛など様々なお身体の悩みに対しても対応させて頂いております。

 

現在、エール神経リハビリセンター伏見ではリハビリ体験を実施しております。

 

リハビリ体験はこちら↓

特別リハビリ体験のご案内 | エール神経リハビリセンター 伏見 (aile-reha.com)

 

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