こんにちは。京都のエール神経リハビリセンター、センター長の米田です。
今回は「高齢者が骨折しやすい三つの理由」について説明します。
日本では年間67万人が骨折すると言われています。
年齢別階層を見ると男女共に5~19歳、65歳以上が一番多い年代と言われています。
高齢者が骨折しやすい理由としては以下の三つが挙げられます。
・骨密度の減少
・筋力の衰えによる転倒リスクの増大
・栄養不足
などです。
人間は25歳以降から筋力の発展が少なくなり、徐々に加齢と共に筋力が落ちやすくなってきます。60歳を超えると加速度的に進行します。
また65歳以上になると定年などの環境の変化などで生活が一変し、活動が落ちる傾向にあります。
活動量が落ちる+年齢
↓
全身筋力が低下
↓
転倒リスクが高まる
↓
骨折
これが大体の流れです。
ただ転倒するだけでは骨折に至ることはないかもしれませんが、骨密度が低いと少ない外力でも骨折のリスクが上昇します。
そのため、骨密度を上げる事が命題となってきます。
骨を作る要素として代表的なのはカルシウムとビタミンDです。
カルシウムは骨の形成を主としますが、それにはビタミンDが必要不可欠です。
またビタミンDを働かせるためには日光が必要なので、結局外に出ず活動量が落ちると骨密度にも影響でてきます。
また栄養面が足りてないと痩身化し、脂肪というクッションがなくなります。
エール神経リハビリセンター伏見では、ご利用者様の身体状況に合わせてリハビリを進めていきます。
経験豊富な理学療法士・作業療法士がチームを組みご利用者様の思いを実現できるよう最善を尽くします。ご興味があれば体験に来ていただけると嬉しいです!
また、脳卒中後遺症による麻痺だけではなく、パーキンソン病などの神経性障害や、変形性膝関節症、脊柱管狭窄症などの運動器疾患、慢性疼痛など様々なお身体の悩みに対しても対応させて頂いております。
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