障害年金とは?
障害年金は公的な年金の1つ。病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度で、原則として20歳から64歳までの方がもらえます。
障害年金でもらえる金額(平成29年度4月1日~)
障害年金には障害基礎年金と障害厚生(共済)年金があります。
障害年金の種類
1)障害基礎年金 ⇒ 自営業者、専業主婦の人が対象
2)障害厚生年金 ⇒ サラリーマンの人が対象
3)障害共済年金 ⇒ 公務員、教員の人が対象
初診日にどの年金制度に加入していたかによって、申請する年金の種類が変わってきます。
1.障害基礎年金(国民年金)
障害基礎年金1級 974,125円+子供がいる場合の加算金
障害基礎年金2級 779,300円+子供がいる場合の加算金
※子の加算 第1・2子 各224,300円 第3子以降 各74,800円
2.障害厚生年金
障害厚生年金1級 (報酬比例の年金額)×1.25+(配偶者加給年金額)
障害厚生年金2級 (報酬比例の年金額)+(配偶者加給年金額)
障害厚生年金3級 (報酬比例の年金額)(※最低保障額584,500円)
障害手当金(一時金) ※最低保障額1,169,000円 ※配偶者がいる場合は224,300円の加算
3.障害年金の手続きに強い社会保険労務士を紹介できます
これから障害年金の手続きをしたいけれど、自分でできるか不安・・・という方には、障害年金手続きのプロを紹介することもできます。自分の場合ももらうことができるのかなぁ?といった疑問から、手続きの依頼までお気軽にご連絡ください。