腰痛について
パーキンソン病特別ページはこちら:エール神経リハビリセンター伏見
こんにちは!京都のエール神経リハビリセンターの米田です。
今回は腰痛をテーマにお話ししたいと思います。
皆さんは腰痛で悩んだ経験はありますか?
統計では腰痛に悩む人は日本人で1000万人超。役10人に1人は経験しているのです。
過去に腰痛を経験した人は90%!
ほとんどの人が腰痛を経験しているらしいです。
腰痛の原因は様々で特定するのが難しい場合もあります。
ざっくりカテゴリ分けすると
腰痛は急性腰痛と亜急性腰痛・慢性腰痛があります。
急性腰痛は発症から4週間未満の物を指します。
ぎっくり腰や椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などなど。
気質的に骨に異常を来し、神経根を圧迫しているのではあればリハビリではどうすることもできないので早急な医師の診断が必要になります。
また筋肉や姿勢・動作が原因であればリハビリ対応が可能な場合もございますが、炎症反応が高いと逆効果になる可能性が高いため、適応外とするケースが多いです。
危険信号(レッドフラッグサイン)は以下の通り。
・姿勢や動作等、諸原因が不明かつ急な激痛
・発熱を伴うもの
・痺れなどの感覚障害
・足腰の脱力や著しい歩行障害
・低栄養と著しい体重減少
などがあります。
亜急性腰痛は発症期間が4~12週(1~3ヵ月)未満続いているものを言います。
これは慢性腰痛に繋がる瀬戸際な段階なため、それを防ぐために生活での身体の動かし方や習慣を変えることが必要になってきます。
慢性腰痛は発症期間が3ヵ月以上の物を指します。
脊柱本来の器質的な部分もあるかとは思いますが、日々の生活様式や筋力不足、姿勢・ストレス等原因は多岐に渡ります。
ここはリハビリでも解決できる可能性が高いです。
脳卒中やパーキンソン病・骨折などで、病気をきっかけに腰痛が出やすくなった人、姿勢や生活習慣が腰痛の起因になっている人はため込まずに改善の余地を探す方がよいです。
具体的な腰痛にないりやすい姿勢などは次回で記載します。
京都のエール神経リハビリセンターでは脳梗塞などの脳血管障害だけでなく、パーキンソン病などの神経疾患、変形性膝関節症などの整形疾患に対してもリハビリを行っています。
現在、京都のエール神経リハビリセンターではリハビリ体験を1,100円で実施中です!
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