【組織(身体)を柔らかくするために】
こんにちは!京都のエール神経リハビリセンター、理学療法士の日置です😊
本日は「組織を柔らかくするために」ということについてお話していきます。
まず組織とはどこかというと
「筋肉」です。
筋肉は使い過ぎても、使わなさ過ぎても固くなってしまいます。
実際に来て頂いたご利用者様でも、
「使い過ぎにより固く動かせなくなってきた」
「だんだん動かなくなり、固くなってきた」
という方がいます。
今回は特に動かなくて固くなる原因についてお話します。
不動により筋繊維の中のコラーゲン繊維の密度が濃くなってしまいます。
密度が濃くなるということは隙間がなくなり間隔が窮屈となるため、
柔軟性が低下してしまうということになります。
また、不動によりヒアルロン酸の含有量も増加します。
ヒアルロン酸といったら「いいものじゃないか」と
思う方もいると思います。
しかし、筋肉のヒアルロン酸含有量が増加してしまうことで
繊維の粘弾性が高まり、繊維の動きを阻害する原因になりうることもあります。
このように硬度(固さ)が増加した組織の粘性を低下することができれば柔軟性の改善にもつながります。
粘性の特性には「速度依存性」、「温度依存性」というものがあります。
簡単に言ってしまえば適した速度・温度です。
動かす中にも動かす速度、動かすことによる熱の発生などがあります。
無理に動かすことで逆効果にもなります。
どのように動かしたらわからないという方も多いと思うので
そういう時は是非エール神経リハビリセンターへお越しください。
京都のエール神経リハビリセンターでは脳梗塞などの脳血管障害だけでなく、パーキンソン病などの神経疾患、変形性膝関節症などの整形疾患に対してもリハビリを行っています。
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