こんにちは!エール神経リハビリセンター伏見の理学療法士、日置です!
本日は脊髄損傷についてお話していきたいと思います。
脊髄損傷とは脳から背骨の中を通る太い神経(脊髄神経)が外力などによって障害され、運動障害や感覚障害が出現する状態を言います。
原因としては強い外力によって背骨が骨折をしたり、背骨が大きく後ろに曲がることなどによってダメージが及ぶことです。(交通事故、高いところからの転落、プールへの飛び込み等)
損傷部位としては、頚髄(頸部の骨)、胸髄(胸部の骨)、腰髄(腰部の骨)、仙髄(仙骨部の骨)にわかれ、損傷部位より下の障害が出現し、より上の部位の損傷では症状は重度となります。
症状をおおきくわけ、運動麻痺、感覚障害、自律神経障害、排尿障害、排便障害などの様々な障害が生じます。
また、損傷では完全損傷と不全損傷とに分けられ、不全損傷では損傷以下の機能が使えたり、感覚がわかる場合があります。
回復期でのリハビリで歩行練習や生活動作練習を行い、杖や装具を使用して歩けるようになったけど、リハビリの期限により退院しないといけなくなった方、もっとリハビリをしたいという方もいると思います。
エール神経リハビリセンター伏見では、脳卒中後遺症による麻痺だけではなく、慢性的な腰痛や膝関節痛など様々なお身体の悩みに対してもご対応させて頂いております。
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