脊髄小脳変性症特別ページはこちら:エール神経リハビリセンター伏見
小脳を中心とした神経の変性によって生じる疾患を総称して脊髄小脳変性症と呼びます。
脊髄小脳変性症の中には小脳以外にも大脳、脳幹、脊髄、末梢神経に変性が及ぶ場合があり、様々な症状が見られます。
遺伝性と孤発性(非遺伝性)の二つに大きく分けられ、患者さんの約7割が孤発性で、約3割が遺伝性です。
症状は小脳性運動失調です。
小脳失調とは複数の筋肉をバランスよく協調させて動かすことができなくなることです。
他には排尿障害や便秘などの自律神経障害があげられます。
動こうとすると思ったところに手や足がいかない、動かそうとすると揺れてしまうなど歩行やご飯を食べるなど生活で必要な動作での障害が多くみられます。
動作を安定させようと肩に力が入ったり、関節を固定してしまうことで筋緊張のバランスがさらに低下したりします。
ふらつきにより転倒リスクも高まり、動くことを控えようとしてさらに筋力低下など廃用を進めてしまう場合もあります。
そういった失調症状の方でも、エール神経リハビリセンター伏見ではリハビリを実施しております。
退院して運動量が減り今後の生活が不安、もっとリハビリをして目標を達成したいという方は是非エール神経リハビリセンター伏見へお越しください。
カウンセリング、目標設定を行いあなたに寄り添ったリハビリを提供いたします。
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