あきらめない!京都在住の脳卒中片麻痺の方へ|回復の道筋とリハビリの重要性

こんにちは!京都にある自費リハビリセンターを運営しています。

センター長の米田です。

脳卒中後の麻痺の回復について

脳卒中(ストローク)後の麻痺の回復は、個々の状況により大きく異なりますが、一般的には以下のようなポイントが重要です。

回復のタイムライン

  • 初期回復: 脳卒中後の最初の3〜6ヶ月は、神経可塑性が高まり、最も急速な回復が見られる時期です。この期間中にリハビリテーションを開始することが、回復の可能性を高めます。

  • 長期的な回復: 多くの患者は、6ヶ月以降も回復を続けることができますが、その速度は遅くなります。最大18ヶ月まで改善が見られることもあります。

リハビリの重要性

  • 多様な療法: リハビリには、理学療法、作業療法、言語療法などが含まれます。これらは、運動機能や日常生活のスキルを再学習するために重要です。

  • 早期介入: 脳卒中発症後24〜48時間以内にリハビリを開始することが推奨されており、早期の介入が回復の質を向上させることが研究で示されています。

 

実際のリハビリ方法

  • 理学療法(Physical Therapy): 麻痺や運動機能の回復を目指し、筋力やバランスを改善するための運動療法が行われます。具体的には、歩行訓練や筋力トレーニングが含まれます。

  • 作業療法(Occupational Therapy): 日常生活に必要な動作(食事、入浴、着替えなど)を再学習するための支援を行います。患者が自立した生活を送れるようにすることが目標です。

  • 言語療法(Speech Therapy): 言語や飲み込みの能力を回復するための訓練が行われます。特に、脳卒中によって言語能力が損なわれた患者に対して重要です。_________________________________

  • その中でも最近行われている事
  • 機能的電気刺激(FES): 麻痺した筋肉を電気刺激で収縮させ、神経と筋肉の再教育を行う方法です。これにより、筋力の強化が図られます。
  • ロボット支援トレーニング: ロボット技術を用いて、繰り返しの動作を安全に行うことで、運動機能の回復を促進します。

  • バイオフィードバック: 患者が自分の運動をリアルタイムで確認しながら訓練することで、運動機能の改善を図ります。

回復の可能性

  • 完全回復の可能性: 脳卒中患者の約10〜15%は、麻痺を完全に克服し、失った機能をすべて取り戻すことができるとされています。ただし、回復の程度は個々の状況やリハビリの質に依存します。

  • 残存症状: 一部の患者は、麻痺や感覚障害が残ることがありますが、リハビリを通じて機能を最大限に引き出すことが可能です。

まとめ

脳卒中後の麻痺の回復は、個々の状況により異なりますが、早期のリハビリテと継続的な努力が回復の鍵となります。リハビリの方法や内容は多岐にわたり、患者のニーズに応じた適切なプランが重要です。

 

京都のエール神経リハビリセンターでは、病気によって今後の生活が不安なあなたに寄り添います。オーダーメイドで適格な運動プランの提案や訓練を提供!

ご利用者様の身体状況に合わせてリハビリを進めていきます。

 

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また、脳卒中後遺症による麻痺だけではなく、パーキンソン病などの神経性障害や、変形性膝関節症、脊柱管狭窄症などの運動器疾患、慢性疼痛など様々なお身体の悩みに対しても対応させて頂いております。

 

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