【理学療法士が解説】高齢者のぎっくり腰と京都のリハビリ:原因から対策まで

こんにちは!京都にある自費リハビリセンターを運営しています。

センター長の米田です。

春になり、気温の乱高下が続いております。季節の変わり目で僕の周りではぎっくり腰になったという話をよく聞きます。

そのため、本日はぎっくり腰について語っていきます。

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰、正式には急性腰痛症は、突然の激しい腰の痛みを伴う状態で、以下のような原因が考えられます。

  • 筋肉の疲労: 腰周りの筋肉が慢性的に疲労していると、急な動作で痛みが発生しやすくなります。特に、運動不足や不規則な生活が影響します。

  • 急激な負荷: 重い物を持ち上げたり、急に体をひねったりすることで、腰に過度の負担がかかり、筋肉や靭帯が損傷することがあります。

  • 姿勢の悪さ: 不良姿勢(猫背や反り腰など)は、腰椎やその周囲の筋肉に不自然な負担をかけ、ぎっくり腰を引き起こす要因となります。

  • 骨盤の歪み: 長時間同じ姿勢でいることや、日常生活の癖が骨盤の位置をずらし、筋肉への負担を増加させることがあります。

ぎっくり腰の治し方

ぎっくり腰の治療法は、症状の程度や個人の状態によって異なりますが、一般的な対処法は以下の通りです。

  • 安静にする: 痛みが強い初期段階では、無理に動かず、楽な姿勢で安静にすることが重要です。特に、横向きに寝て膝を曲げた姿勢が楽だと感じる人が多いです。

  • 冷やす: 発症直後は、患部を冷やすことで炎症を抑え、痛みを軽減することができます。冷却パックを使用するのが効果的です。

  • 痛みが和らいだら動く: 数日後に痛みが軽減してきたら、徐々に動かすことが推奨されます。軽いストレッチや歩行を取り入れることで、筋肉の硬直を防ぎ、回復を早めることができます。

  • 市販薬の使用: 鎮痛剤や湿布薬を使用することで、痛みを和らげることができます。特に、ロキソプロフェンナトリウムを含む湿布が効果的です。

  • 専門医の受診: 痛みが長引く場合や、再発を繰り返す場合は、専門医の診察を受けることが重要です。必要に応じて、リハビリテーションや治療薬が処方されることがあります。

これらの対処法を実践することで、ぎっくり腰の回復を促進し、再発を防ぐことが可能です。

 

京都のエール神経リハビリセンターでは、病気によって今後の生活が不安なあなたに寄り添います。オーダーメイドで適格な運動プランの提案や訓練を提供!

ご利用者様の身体状況に合わせてリハビリを進めていきます。

 

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経験豊富な理学療法士・作業療法士がチームを組みご利用者様の思いを実現できるよう最善を尽くします。ご興味があれば体験に来ていただけると嬉しいです。

 

また、脳卒中後遺症による麻痺だけではなく、パーキンソン病などの神経性障害や、変形性膝関節症、脊柱管狭窄症などの運動器疾患、慢性疼痛など様々なお身体の悩みに対しても対応させて頂いております。

 

現在、エール神経リハビリセンター伏見ではリハビリ体験を実施しております。

 

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