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こんにちは!
エール神経リハビリセンターの米田です。
今日は関節の拘縮についてのお話をします。
パーキンソン病や、脳梗塞・脳出血・骨折などでリハビリ病院を経験された人であれば聞いたこともあるでしょう。
拘縮とは___
筋肉や腱・関節包・短縮や繊維の損傷によって関節の動く範囲が“持続的”に狭まっている状態の事を指します。
拘縮は一度なってしまうと、もとに戻すのにかなり苦労します。
なぜ拘縮が起きてしまうのか___
もちろん、血行不良や皮膚の変性などの要因もありますが、今日言いたいことは以下になります。
それは、“うごかない”ことです。
筋肉にはどれだけ関節を動かしていいのか決める“センサー”があります。力学的なストレスを減らす自己防衛反応です。
動かさなくなると、現状の使用範囲で許容量を決定づけるようプログラミングされてしまいます。
つまり、最初は不動によって動く範囲をコントロールしているのです。
脳卒中により、痙性麻痺で拘縮が強い人は、そもそも脳が筋肉の“リラックス”と“緊張”の指令を上手く伝えることができずに常に“緊張しろ”と命令され続けているため、このような状態に陥ります。
そこから動かさない期間が増え、それが当たり前になってくるのです。
改善方法はいくつかあります。
例えば、
①運動療法
②ストレッチ
③温熱・電気などの物理療法
などです。
しかし、先に述べた通り、完全に元に戻すのは年月が掛かれば掛かるほど高難易度となってきます。
それは筋肉自体が変性して硬くなってくるからです。
つまり、“予防”が最重要となります。
関節拘縮が起きる前にしっかりと可能範囲動かしていく、適度に運動を取り入れる。自分で動かせなくても、ストレッチを入れる。
それが必要になります。
かといって、いきなり動けと言われても、身体の自由が利かないし、どういう方法が良いのかわからない。
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