【こむら返りについて】
こんにちは!京都のエール神経リハビリセンター伏見、理学療法士の日置です!
本日はこむら返りについてお話していきます!
皆さん1度はこむら返りになったことがあると思います。
また、年を重ねていくほど、病気になってからなりやすくなったという方も多いと思います。
実際にご利用者様の中でもこむら返りが多くなったという方が多いです。
それなので今日はどうしてなるのかお話していきます。
大きく分けて、
- 夜間の冷えや脱水 ②過剰な筋肉への負担 ③神経系の不調 です。
①ヒトは夜間コップ1杯分の汗をかくと言われていますが、この発汗により血液の循環が悪くなり、筋肉が硬くなる事で、筋肉は伸びずに縮むしか出来なくなってしまいます。
②また、普段ふくらはぎの筋肉は縮みすぎないように、アキレス腱が筋肉の長さを調節してくれていますが、疲れがたまってくると、乳酸と言う疲労物質が放出され、このアキレス腱の機能を邪魔してしまい、筋肉が硬くなったり、縮みすぎていしまいます。
③さらに、脳や脊髄といった神経に不調がある場合は、脳から筋肉への指令が強すぎてしまい、力が入りすぎてしまいます。
※また、仰向けなどで寝ている際は足首が伸びて、ふくらはぎの筋肉が縮みやすい姿勢ですので、普段からふくらはぎに力が入りやすい方は夜間に足がつりやすい傾向にあります。
高齢の方や、何らかの疾患を持たれている方では、筋力の低下により循環作用が低下してしまいふくらはぎなどの末梢への血流も低下してツリやすくなります。
こむら返りが多くなったという方は、ツッタ時にふくらはぎを伸ばすだけでなく、寝る前にストレッチや、適度にふくらはぎをトレーニングすることをお勧めします!!
そして、寝る前の水分摂取を意識してみてください!
京都のエール神経リハビリセンター伏見では脳梗塞などの脳血管障害だけでなく、パーキンソン病などの神経疾患、変形性膝関節症などの整形疾患に対してもリハビリを行っています。
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